稲村亜美 9球団目始球式 ノーバン97キロも自己最速更新ならず

[ 2017年4月16日 12:55 ]

<楽・日>始球式に稲村亜美が登場
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 「神スイング」「神ピッチング」でおなじみのタレント・稲村亜美(21)が16日、楽天―日本ハム戦(Kobo宮城)で始球式を行った。球速は97キロ。自己最速103キロ超えはならなかった。

 プロ野球公式戦始球式は9球団目。背番号「9」を背負い、マウンドに上った。この日の登板を前に「ストライクを取り、自己最高の103キロ超えを目指したい」と意気込んでいたが、日本ハム・西川に対しての投球は外角高めに外れ、97キロ。始球式3回連続5回目の100キロ超えはならなかったが、笑顔でマウンドを下りた。

 稲村は「100キロはいくと思ったのに…。凄く緊張しました。30分前ぐらいから胃が痛くなって。地に足がついていなかった」と、うなだれていた。

 今月8日の阪神―巨人戦(甲子園)の始球式で、自己最速タイとなる103キロを計測。翌9日、インフルエンザを発症し、埼玉・川口市営球場で予定していた女子プロ野球の始球式を取りやめた。

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