飯田祐馬、既婚告白後も富美加と不倫継続…ゲスベッキーで別れ決断

[ 2017年2月22日 05:54 ]

清水富美加とロックバンド「KANA−BOON(カナブーン)」の飯田祐馬
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 宗教法人「幸福の科学」に出家した女優清水富美加(22)との不倫交際が明らかになったロックバンド「KANA―BOON(カナブーン)」のベーシスト、飯田(めしだ)祐馬(26)は謝罪文を発表し、昨年1月に別れたことを明かした。周囲によると、ベッキー(32)の“ゲス不倫騒動”が起き「ヤバい」と決断したという。

 飯田は謝罪文で、14年4月に一般女性と結婚していたが、清水にその事実を隠して15年6月から交際したことを明らかにした。同年9月に浮気が妻にバレて、清水にも事実を話して謝罪し一度は別れたが、気持ちを断ち切れずに「妻との離婚をほのめかしつつ、16年1月まで交際関係を続けてしまいました」と告白。現在は清水と妻を傷つけたことを深く反省し、妻と妻の両親にも謝罪、夫婦間では解決しているとした。

 2人が別離を選んだ昨年1月は、ベッキー(32)と「ゲスの極み乙女。」の川谷絵音(28)の不倫交際が明らかになった時期。本紙の取材では、最終的に別れたきっかけはこの騒動。飯田はこの日朝、所属事務所に「ゲス不倫の報道があって、このまま付き合っていたらヤバいと思い、“お互いの仕事のために別れよう”と2人で話した」と報告している。

 川谷も当時の妻との離婚をちらつかせながら交際を続けており、飯田も同じ状況にあった。ベッキーが休業に追い込まれるなど騒動が広がる中、飯田と清水の交際がベッキーと川谷のように公になった場合、飯田は清水に迷惑を掛けると思い、別れを申し出たという。関係者によると、別れた後は一切、清水に会っていないという。

 一方、清水が出家した幸福の科学は「全てを断ち切って出家しており、個人のプライバシーに関わることなので、特にお答えすることはございません」とコメントした。

 ▽ゲス不倫騒動 昨年1月7日発売の「週刊文春」がベッキーと川谷の不倫交際を報道。発売前日の6日にベッキーが会見し「軽率な行動」と謝罪した。だが21日発売の同誌が、謝罪会見前日の5日に2人がLINEで「友達で押し通す予定!笑」「ありがとう文春!」などと会話した内容を公開し、批判が強まった。その後、ベッキーは全出演番組への出演を取りやめ休業。現在は少しずつ活動を再開させている。川谷は活動を続けたが、未成年アイドルとの飲酒が報じられるなどし昨年12月から活動休止中。

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