高橋ジョージ モラハラ問題の真相語る 仕事も「干された」

[ 2017年2月22日 23:28 ]

高橋ジョージ
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 歌手の高橋ジョージ(58)が22日放送のフジテレビ系「モシモノふたり」(水曜後10・00)に出演。モラルハラスメント報道で芸能界を干されていたことを明かした。

 高橋は98年に女優の三船美佳(34)と結婚。15年1月に三船が夫の精神的な暴力行為「モラルハラスメント」を理由に離婚と長女の親権を求めて提訴し、離婚訴訟の末、16年3月に離婚が成立した。

 高橋は「テレビでこういうこと言うと片方の意見だけになる」と前置きした上で「これだけは初めて言うんだけど、今回なんかもモラハラで(仕事を)干されたのよ。まあまあ干された。裁判でやった内容とテレビで報道された内容は全く違うんですよ」と告白。

 報道内容は、露出の多い服を着てはいけない、高橋の在宅時の外出禁止、給料は高橋が管理するお小遣い制、というものだったが「お小遣いをわずかな額しかやってなかったって言うけど、給料だったから2人とも。まあまあなお金を持ってたわけだし」「写真集出してるから。セミヌードとか。そんなんだったらダメだとか言うじゃん」と否定した。

 また三船がママ友との集まりで外出すると伝えた際、「朝方にね、名前のある人がタクシー止めてる時に(写真週刊誌などに)カシャってやられたらよくない」との思いから送迎を申し出たところ「えっ?信用してないの?」と三船が反応したことを回顧。「縛られてるって感じに週刊誌には書かれていた」と話し、三船への束縛などが報じられた理由に思いを巡らせていた。

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2017年2月22日のニュース