ポスト菅田は誰だ？今からチェック！１７年“ネクストブレーク俳優”

１７年のブレークが期待される（左上から時計回り）志尊淳、成田凌、戸塚純貴、吉田悟郎
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　菅田将暉（２３）、山崎賢人（２２）など若手が躍進した１０１６年。彼らに続いて今年の活躍が期待できそうな逸材は誰だ…。１７年のネクストブレークイケメン。

　昨秋、映画「先輩と彼女」に主演。壁ドン”や“頭ポン”“あごクイ”といった胸キュン仕草で注目を集め、以降、数々のドラマや映画に出演して存在感を見せているのが志尊淳（２１）。２０１１年にミュージカル「テニスの王子様２ｎｄシーズン」向日岳人役で俳優デビューし、１４年には「烈車戦隊トッキュウジャー」の主演・ライト / トッキュウ1号役を務めるなど若手ブレーク俳優の王道コースを爆走中。２０１７年には「春のめざめ」で舞台初主演を果たすほか、映画やドラマなどに続々出演予定。さらなる飛躍を遂げそうだ。

　ＴＢＳ系ドラマ「砂の塔〜知りすぎた隣人」で、主役の菅野美穂（３９）の長男役を演じて一躍脚光を浴びたのが佐野勇斗（１８）。妹思いながら闇も抱える“光と影”の二面性を持つ少年を好演。連続ドラマ初出演とは思えない演技力で、放送のたびにインターネットを沸かせたのは記憶に新しいところ。俳優業のほかに、５人組ボーカルユニット「Ｍ！ＬＫ（ミルク）」のメンバーとしても活動。１７年はパフォーマーとしての顔にも注目が集まりそう。

　メンズノンノの現役モデルでもあり、一大ブームを巻き起こしたＴＢＳ系ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」で、主人公・森山みくりのおば・百合の部下を演じた成田凌（２３）も要チェックの一人。ドラマでは要所で百合を優しくフォロー。最終話ではゲイのカミングアウトが大反響を呼び、成田への注目も集まった。１７年はフジテレビ系ドラマ「大貧乏」、映画「キセキ −あの日のソビト−」での出演が決定しているが、さらに出番が増えそうな勢い。

　その他、“癒し系塩顔男子”として注目の杉野遥亮（２１）、フジテレビ系バラエティ番組「痛快ＴＶスカッとジャパン」でウザ彼氏を熱演する戸塚純貴（２４）、また「Ａｍａｚｏｎプライム」のＣＭで優しいパパ役を好演してネット上でも話題となった吉田悟郎（３０）などからも目が離せない。