校閲ガールの宮木あや子氏 小説「野良女」佐津川愛美主演で舞台化

[ 2016年12月27日 06:35 ]

舞台「野良女」で主演する佐津川愛美
Photo By 提供写真

 「校閲ガール」で知られる人気作家、宮木あや子氏の小説「野良女」が舞台化される。女優佐津川愛美(28)が主演し、東京・新宿のシアターサンモールで来年4月5〜9日に上演。アラサー独身女性4人のリアルな生活をコミカルに描き、その赤裸々トークが見どころになる作品で、舞台関係者からは「日本版セックス・アンド・ザ・シティになる」と期待する声が上がっている。

 佐津川は5月に公開された映画「ヒメアノ〜ル」で過激な官能シーンを演じて高い評価を得るなどの実力派。「ドンピシャの世代の私はアラサーの認識はあったけれど、この小説を読んで、実態というか、周りでこう見られているというのを実感しました。テンポの良いアラサーの会話を楽しんでいただけたらと思います」と意気込みを語った。

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2016年12月27日のニュース