舞台「ドラえもん」9年ぶり再演 しずかちゃんに乃木坂・樋口日奈

[ 2016年12月27日 13:00 ]

舞台「ドラえもん」に出演する(左上から時計回りに)小越勇輝、樋口日奈、陳内将、皇希
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 2008年に上演された舞台「ドラえもん のび太とアニマル惑星(プラネット)」が来年3月、約9年ぶりに再演される。

 原作は映画「ドラえもん のび太とアニマル惑星」。環境問題をクローズアップするなどメッセージ性の強いストーリーに加え、登場人物が動物に変身するなど身体的なおもしろさを演劇的に追求可能なエンターテイメント性あふれる作品。

 脚本・演出は再び「ドラえもん」ファンを自認する鴻上尚史氏(58)。1981年に劇団「第三舞台」を結成したことで知られ、「朝日のような夕日をつれて」など数々の名作を生み、現在は日本劇作家協会会長。

 のび太役はミュージカル「テニスの王子様」「刀剣乱舞」、舞台「弱虫ペダル」など数々の舞台作品で活躍している小越勇輝(22)、しずかちゃん役は乃木坂46の樋口日奈(18)、ジャイアン役には皇希、スネ夫役は陳内将(28)に決まった。

 東京公演は池袋・サンシャイン劇場で、来年3月26日〜4月2日。福岡、愛知、宮城、大阪を巡業する。

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2016年12月27日のニュース