映像化多数の三浦作品 「舟を編む」は映画賞で高く評価

[ 2016年10月22日 05:30 ]

三浦しをんサスペンス小説「光」映画化

 三浦しをんさん(40)の作品はこれまで、12年に本屋大賞を受賞した「舟を編む」が翌年映画化。石井裕也監督(33)がメガホン、主演は松田龍平(33)で、毎日映画コンクールで日本映画大賞や監督賞、男優主演賞、日本アカデミー賞で最優秀作品賞を受賞するなど高く評価された。

 他に、「風が強く吹いている」は09年、「神去なあなあ日常」は14年に「WOOD JOB!~神去なあなあ日常~」のタイトルで映画が公開。「まほろ駅前」シリーズは瑛太と松田が主演した。

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