矢部美穂、子宮筋腫は開腹手術ではなく「UAEという手法で」

[ 2016年10月22日 14:17 ]

矢部美穂
Photo By スポニチ

 子宮筋腫を患っていることを公表したタレントの矢部美穂(39)が22日、自身のブログで開腹手術ではなく、UAE(子宮動脈塞栓術)という手法で手術を受ける選択をしたと明かした。

 矢部はこの半年、治療を続ける中で一旦は開腹手術を選択していたが、「術後に長い休養が必要だったり、どうしても傷痕がが残ったりと少し怖い気持ちもありました」と不安が募っていたことを告白。「今は結婚、出産の予定もありませんが(笑)幸いに併発してる内膜症も軽度だったこともあり、再考に再考を重ねUAEという手法で手術したいと思います」とつづった。UAEはカテーテルを通してその中にゼリー状の詰め物を流すことで、子宮筋腫が栄養を断たれてしぼむよう仕向けるものだという。

 「私の場合、筋腫が多発してることもあり身体への負担が少ない割には効果が望めそうでやってみたいと思いました」と方針転換の理由を説明。「自身のブログではありますが、同じ病気の方も多数いらっしゃる中、開腹手術と書いてしまい申し訳ありませんでした」と改めて謝罪した。

 「いずれにしても近々手術の予定ですのでまた皆さまにご報告できればと思います」と説明し、「今日はこれからパワーをもらうためにもお笑いライブへ行き沢山の笑いをもらってきたいと思います」とつづった。

続きを表示

2016年10月22日のニュース