松本来夢「熱い思いがにじみ出ている」映画「クハナ!」をPR

[ 2016年10月7日 05:30 ]

サックスを手にPRする松本来夢(右から3人目)、秦建日子監督(右)ら
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 うちら、ジャズ部はじめました――。

 8日公開の映画「クハナ!」(配給・スターキャット)に出演する女優の松本来夢(らむ、13)、久志本眞子(くしもと・まこ、13)、秦建日子(はた・たけひこ)監督(48)が6日、東京・越中島のスポーツニッポン新聞社を訪問した。

 松本は昨年放送のNHK連続テレビ小説「まれ」でヒロインの子供時代を演じ“ちびまれちゃん”として親しまれた。ジャズに挑んだ「クハナ!」ではビッグバンドの一員としてサックスを担当し「初めての楽器。みんなで支え合って猛特訓した。熱い思いがにじみ出ていると思う」とPR。

 新人の久志本は映画での舞台となる三重県出身。ドラムス担当の13歳は「景色や方言にも注目してもらえれば」と声を弾ませた。

 「アンフェア」原作者で、今回が初の劇場映画監督作品となる秦氏は「撮影した三重県桑名市は第二の故郷になった」と話し、三重県から全国に発信する「地方創生ムービー2.0」をPRした。5thシングル「Kite」が主題歌に起用されたガールズバンド「Chelsy(チェルシー)」の3人は「この素晴らしい映画があったから、楽曲を書き下ろすことができた」と感謝した。

 公開初日には都内数カ所で、舞台あいさつが予定されている。

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2016年10月7日のニュース