オリラジ中田「問題は“蓮舫節”への信頼度」テリー伊藤も「限界感じた」

[ 2016年9月14日 10:21 ]

オリエンタルラジオ・中田敦彦

 オリエンタルラジオの中田敦彦(33)が14日、TBS「白熱ライブ ビビット」(月~金曜前8・00)に生出演。これまで日本と台湾の「二重国籍」を否定していた民進党の蓮舫代表代行(48)が、13日に自身の台湾籍が残っていることを明かしたことについて言及した。

 蓮舫氏は自身の「二重国籍」疑惑について、3日の民放番組で「台湾籍は抜いている。生まれた時から日本人だ」と言及。その後「法律的には85年から日本人だ」と修正するなど発言が変遷していたが、13日に国会内で記者団の取材に応じ、自身の台湾籍が残っていることを確認したと明らかにした。

 これを受けて中田は「問題になっているのは違法性があるかないか以上に、蓮舫さんの一番の強みである“蓮舫節”への信頼度だと思う」と持論を展開。「(13日の会見で)一貫性を欠いていたことを詫びていたときに、“ある意味”一貫性を欠いていたと言っていた。蓮舫さんの歯切れの良さっていうものが全部ない。追い込まれたときに蓮舫さんの強みってここまでなくなっちゃうんだというガッカリ感。これが一番の問題」と指摘した。

 また、演出家のテリー伊藤(66)は、発言が二転三転する蓮舫氏について「政治家はこういう状況の中でも堂々としていなければいけない。たとえば総理大臣になってもこんな風に右往左往するんですか?彼女の政治家としての限界を感じた」と厳しい意見を述べていた。

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2016年9月14日のニュース