カトパン 開会式演出に感動「人は皆同じというメッセージを…」

[ 2016年8月7日 08:09 ]

開会式の感動を語る加藤綾子アナウンサー

リオデジャネイロ五輪開会式

(8月5日 マラカナン競技場)
 元フジテレビのフリーアナウンサー加藤綾子(31)も、人類の歴史から始まり大勢で踊る演出に感動。スポニチ本紙に「世界でいろいろな事件が起きているけど、人種が違っても人は皆同じというメッセージを感じました」と語った。

 日本選手団が入場後、カンボジア代表として出場しているタレント猫ひろしとコミュニケーションを取っていた姿が印象に残ったといい、「国に関係なく、あの場所に集まった全ての選手に頑張ってもらいたいという思いが深くなりました」とエールを送った。

 4月からフジテレビのスポーツ情報番組「スポーツLIFE HERO’S」の司会を担当しており「中継の開始時間をチェックするなど、五輪の見方が変わりました」と気合十分。注目しているのはレスリング女子の吉田沙保里(33)で「4連覇という歴史的瞬間をリアルタイムで見られることに期待しています」と話した。

 東京五輪を控え「このお祭りが東京に来るということがまだ信じられない。夢のような気持ちと、無事に迎えるために身が引き締まる思いと両方を感じました」と話した。

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