総合演出メイレレス氏 スラム街の子供描き世界的評価

[ 2016年8月7日 05:30 ]

五輪の会場を盛り上げるサンバ隊
Photo By スポニチ

リオデジャネイロ五輪開会式

(8月5日 マラカナン競技場)
 総合演出を担当したブラジルの映画監督フェルナンド・メイレレス氏(60)は、2002年にリオのスラム街「ファベーラ」における不良の子供たちの抗争を描いた「シティ・オブ・ゴッド」で、世界的な評価を受け、アカデミー監督賞にノミネートされた。

 05年にはケニアを舞台にしたサスペンス映画「ナイロビの蜂」を手掛け、レイチェル・ワイズがアカデミー助演女優賞を受賞した。

続きを表示

2016年8月7日のニュース