ライダー役・西銘駿 陸上代表の桐生に憧れ「逃げるのも大事」

[ 2016年8月7日 07:35 ]

「仮面ライダーゴースト 100の眼魂(アイコン)とゴースト運命の瞬間」の初日舞台あいさつ(後列左から)諸田敏監督、高田侑子、磯村勇斗、柳喬之(前列左から)山本涼介、木村了、ジュウオウイーグル、西銘駿、沢村一樹

 俳優の西銘(にしめ)駿(18)が6日、都内で行われた劇場版「仮面ライダーゴースト 100の眼魂(アイコン)とゴースト運命の瞬間」と「動物戦隊ジュウオウジャー ドキドキサーカスパニック!」の公開初日舞台あいさつに出席した。

 「仮面ライダー…」で演じる主人公ライダーは偉人の能力を利用して戦う設定。リオ五輪日本代表の中で、力を借りたい選手を問われると「(陸上男子短距離の)桐生祥秀さん」と回答。「100メートル10秒01ですから。強い敵に立ち向かう力も必要ですが、逃げるのも大事」と話し、笑わせた。

 同作で共演した沢村一樹(49)も登壇。同じ質問に「女子バレーボールの木村沙織さんにとにかく会いたい。耳元でささやいてほしい。そうしたら、がぜんやる気が出る」と“エロ男爵”の顔をのぞかせた。

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