デーブ氏 開会式演出を評価「想像以上に良かった」

[ 2016年8月7日 06:01 ]

デーブ・スペクター

リオデジャネイロ五輪開会式

(8月5日 マラカナン競技場)
 放送プロデューサーのデーブ・スペクター氏は、「何かやらかすんじゃないかと思っていたけど、想像以上に良かった」と評価した。「東急ハンズで買ったような手作り感も良かったし、明るくて陽気なブラジルの良さが出ていた」と話した。

 演出については「プロジェクションマッピングは今ではスマートフォンでもできる。新しくもないし、延々とやっているならつまらないと思っていたら、今度は実物の建物のセットが出てきて、“なるほど、面白い”と思った」と話した。

 東京五輪の開会式については「忍者、ロボット、アイドルなど、日本らしさを表すものってたくさんあるから、どれを選ぶか管理する人が必要。何でも詰め込むとしらけちゃう」と分析。「冷静に見られる人、僕がやろうかな」と演出に手を挙げた。

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2016年8月7日のニュース