ドラマーの「あるあるネタ」って?ウインカーのリズムについ…

[ 2016年4月8日 12:00 ]

「あるある議事堂」で司会を務める今田耕司(テレビ朝日提供)

 2世タレントにしかわからない悩み、あるいは人気バンドのドラマーならではの習性――。ユニークな「あるあるネタ」について議論を交わすテレビ朝日のバラエティー番組「あるある議事堂」(土曜深夜2・15)が9日にスタートする。

 あるカテゴリーの著名人が抱いている「あるあるネタ」が本当に「あるある」なのか、それとも「なしなし」なのかを議論する風変わりなバラエティー。司会を今田耕司(50)が務め、特定のくくりの人間しか知らない深い話を引き出す。

 初回放送では、LUNASEAの真矢(46)、TUBEの松本玲二(49)、シャ乱Qのまこと(47)ら伝説的バンドのドラマー5人が、「メンバーには言えないドラマーの本音あるある」を暴露。「車を運転中、ウインカーのリズムに反応してしまう」、「ドラマーは、ドラマーだけが集まるドラム会でテンションが上がる!」など、今まで明かされることのなかった「あるあるネタ」が次々と飛び出す。

 今田は初回収録後に「どういう感じになるかと思っていましたが、みなさんが生き生きとお話ししてくれて、体感的にはもう終わりかという初収録でした」「ほかのバンドメンバーがいるとなかなか見れない顔が見れて、理想の形だったんじゃないですか」と手応え。「できるだけ長く続けて、いずれは上の時間に行けるようにと思っています。でも、その前に、深夜放送中に、セクシー女優系あるあるはぜひやっておきたい!話を聞きたい人が何人かいるんで、キャスティングは僕がやりますよ」と意気込んだ。

 レギュラー放送開始に先駆け、前日8日には「あるある議事堂 2016年度 春の緊急議会」(後11・35)を放送。「週末大型商業施設でトークショーをしている芸能人あるある」と、「いまいち仕事の入らない2世タレントあるある」の2本を特集する。

続きを表示

2016年4月8日のニュース