紫艶“ぱぱりん”文枝の対応に無力感「涙があふれ出て止まりません」

[ 2016年3月22日 09:00 ]

不倫騒動の渦中にある桂文枝(左)と紫艶

 落語家・桂文枝(72)との20年にわたる不倫愛を告白した演歌歌手の紫艶(38)が21日、自身のフェイスブックを更新。文枝が2月21日の会見で「20年というのはないです」と否定したことに「『私』の存在も『私』の20年間もなかったことになるんだなって…。『私』って一体何だったんだろうと、とてつもない無力感に襲われました」と心境を吐露した。

 文枝とみられる全裸写真がインターネット上に流出する騒動が起こる中、紫艶が再びフェイスブックを更新。「桂文枝師匠へ 本当は直接伝えたいけど、伝える手立てがないので、ここにつづります」と切り出し「18歳のわがまま娘の頃から、お世話になり、ありがとうございました。世間では『師匠』でも、私にとっては愛しい『ぱぱりん』で…。まさか、こんな形で会えなくなるなんて、想像もしてなかったけど…」と感謝とともに“突然の別れ”を寂しがった。

 「きっと、これからも『ぱぱりん』が『真実』を語ってくれる日は来ないんだろうな…と思うと、涙があふれ出て止まりません。私はまだ、前を向いて歩いて行けそうもありません」と悲しみの胸中を明かし「今回のことで分かりました。『不倫の終わりは、哀しみの涙に変わり、そして、痛みに変わる』と…」と締めくくっている。

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2016年3月22日のニュース