山内惠介、新曲イベントで４０００人動員「紅白効果って凄い」

山内惠介
Photo By スポニチ

　演歌歌手の山内惠介（３２）が２２日、大阪・アリオ八尾で、２３日に発売する新曲「流転の波止場」を熱唱した。昨年末のＮＨＫ紅白歌合戦出場後初のイベント開催で、自身の関西での過去最高記録となる４０００人を動員した。

　吹き抜けの会場には２、３階までギャラリーが殺到。１年前に同所でイベントを行った際には１０００人だった観客が４倍に増え、山内は「紅白効果って凄いな！」と驚がくした。デビュー１５年間で同所には数え切れないほど来たが、「こんなに大勢の人がいるなんて夢みたい。紅白の影響力を今日、あらためて実感し、ウルッときた」と感無量の表情。ステージ後には２ショットでの写真撮影会も行い、激増したファンにも変わらない“神対応”ぶりで喜ばせた。

　紅白連続出場に向けて新曲の手応えを聞かれると、「イントロから手拍子をしてくれ、親しみを持ってもらえているのが分かった」と自信をみせた。昨年には五木ひろし（６８）の特別公演出演で大阪に１カ月間滞在。「大阪に成長させてもらい、自信につながっている」と語り、「いつか座長をはれるようになるぞ、という気持ちも芽生えた」と、新たな夢も語っていた。