小林悠アナ「悔しい」夢だった番組出演決定も…TBS電撃退社

[ 2016年3月5日 06:40 ]

TBSを退社した小林悠アナ

 4日付のスポニチ本紙が退社を報じたTBSの小林悠(はるか)アナウンサー(30)が同日付で依願退職した。

 局を通じて書面で「健康上の理由で退社することになりました。入社以来見守っていただいたみなさんには深く感謝申し上げます」とコメント。2月1日発売の「週刊ポスト」の記事で、六本木の高級ホテルなどで起業家とデートしたことが報じられた後、体調を崩して、激やせした姿が局内で心配されていた。

 今月28日から「NEWS23」のキャスターに就任することが決まっていたが、3日に体調不良による出演取りやめが発表されていた。

 デートした相手について、局内では「過去に結婚歴があり、現在は離婚しているのかは分からない。ほかに別の女性がいたかもしれない」「彼女が報道番組を始める上で懸念すべきところがあったのかもしれない」との声が出ており、男性について悩み、精神的に追い込まれた可能性もある。12年12月には同期のディレクターとの交際が報じられていた。

 お茶の水女子大大学院卒業後、2010年に入社した小林アナは周囲に「NEWS23のキャスターになるのが夢」と話していた。知人は「小林さんは退社を決めた時に“悔しい…”と話していた。失意の中で先週、荷物を片付けていた」と明かす。

 この日発表したコメントも「直接ごあいさつもできず申し訳ありませんが、本当にありがとうございました」と画面で別れを告げられない悔しさをうかがわせた。退社が夢の番組の出演取りやめの発表翌日だったことについて、知人は「後任が発表された後にしたのは、彼女の番組への思いがあったと思います」と話している。

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2016年3月5日のニュース