伊藤英明“ゲスな夫”役で3年ぶり連ドラ主演 悪女の愛人に相武紗季

[ 2016年3月5日 05:30 ]

フジテレビ「僕のヤバイ妻」に主演する伊藤英明

 俳優の伊藤英明(40)が、不倫相手とともに妻殺害を企てるゲスな夫役で連続ドラマに主演する。4月にスタートするフジテレビ「僕のヤバイ妻」(火曜後10・00)。伊藤が地上波の連ドラに主演するのはテレビ朝日「ダブルス~二人の刑事~」以来、3年ぶり。フジの連ドラに主演するのは「海猿 UMIZARU EVOLUTION」以来、11年ぶりとなる。

 脚本はフジ「ストロベリーナイト」「ようこそ、わが家へ」などの黒岩勉氏が書き下ろしたオリジナル。資産家の妻の出資でカフェを開業した主人公が、愛人とともに妻殺害を企てるが、妻が血痕だけを残して失踪。主人公が誘拐事件をめぐり、追い込まれていく中、妻の恐るべき素顔が徐々に浮かび上がってくるという展開だ。

 木村佳乃(39)がミステリアスな妻役、相武紗季(30)が悪女の愛人役を演じることでも注目を集めそうだ。

 ほかには佐藤隆太(36)、宮迫博之(45)らが共演する。今月中旬に撮影入りする。伊藤は「ヤバイくらい面白い台本で、ヤバイ夫を演じてみようと思いました。ヤバイ妻の木村さんと、がっつり夫婦役は初めてですが、ほかのヤバイ共演者の皆さんとともにヤバイドラマをお届けし、ヤバイ視聴率をとりたい」とタイトルに引っかけてユニークに抱負。伊藤と3度目の共演となる木村は「頼りになるお兄さんです。長いお付き合いでお互い気心も知れてると思いますので、新しい夫婦像を築き上げられるのではと期待しています」と張り切っている。

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