吉永小百合、左手首骨折も…ニノ最優秀主演男優賞が“良薬”に

[ 2016年3月5日 05:30 ]

左手首をギプスで固め包帯を巻いた姿で登場した吉永小百合

第39回日本アカデミー賞」授賞式

(3月4日)
 優秀主演女優賞の吉永は左手首をギプスで固め包帯を巻いた姿で登場し、先月仕事先で骨折したことを明かした。

 ベッドから転落して頸椎(けいつい)を亜脱臼し、来月にも手術を受ける西田敏行(68)が司会だったため、「西やんが痛んでらっしゃるので、痛みを分かち合おうと、滑って転んで手首を骨折してしまった」と冗談交じりに話した。

 関係者によると、先月20日に雪の降る地方で仕事中に坂道で転倒。体重がかかった左手首の橈骨(とうこつ)を骨折した。同22日に手術し、数日間入院。その後は療養していた。

 吉永は「油断しちゃったのかな。過信と油断のせいだと思います。気を取り直して体づくりを頑張ります」と話した。ただ、二宮によると、最優秀主演男優賞受賞の栄誉を「痛みも飛んじゃうぐらい喜んでいただいた」といい、吉永には“良薬”となったようだ。

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2016年3月5日のニュース