吉本興業が立命館アジア太平洋大と連携 漫才世界発信計画

[ 2016年2月26日 08:01 ]

連携協力協定を結んだ吉本興業・大崎洋社長(左)と立命館アジア太平洋大学・是永駿学長

 吉本興業と立命館アジア太平洋大が連携協力協定を結んだと25日、大阪市内で発表した。

 同大は3000人近い留学生を受け入れる。吉本興業も「住みますアジアプロジェクト」として、昨年から台湾やタイへ社員と芸人を送り込む。今春、「ピース」又吉直樹(35)の芥川賞小説「火花」が映像配信ネットワーク「Netflix」でドラマ(全10話)としてスタート。100以上の国と地域に流されるが、同社の大崎洋社長は「もう1本、漫才のドキュメンタリー、漫才師のドラマをつくろうと思います。ハウツー本のような」と漫才を世界発信する計画を明かした。

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