NHK 「NHK ONE」の現状に見解 4月27日時点で391万件「丁寧に対応していきたい」

[ 2026年5月20日 14:26 ]

東京・渋谷のNHK放送センター
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 NHKが20日、東京・渋谷の同局で定例会長・メディア総局長会見を行い、インターネットサービス「NHK ONE」の現状についてコメントした。

 サービスは昨年10月1日にスタート。サービス開始から7カ月が経過した。契約確認済みのアカウント数の推移は3月末時点で362万件だった。、4月27日時点で391万件となっているとした。

 山名啓雄副会長・メディア総局長は「登録数は4月27日時点で391万件」とし、約1カ月で30万件弱となり、伸び悩んでいる現状がある。これを受け、「登録以降の手続きが分かりにくいですとか、負担に感じるという声があることも承知しておりまして、案内表示、サポートの改善を継続するとともに、未登録の移行対象の方々には、引き続きご案内メールを送信したいして、丁寧に対応していきたいと考えております」とコメント。

 なお、BS放送の同時・見逃し配信については「実施に向けて、検討が必要でありますので、それを整えるまで猶予させていただいているところ。放送と同じ内容をお届けするという事が前提となっており、BS放送の同時見逃し配信を実施する場合も、全体として放送と同じ内容で実施する事が、必要だという認識から、段階的に実施するという事は考えておりません」と説明した。

 「NHK ONE」はこれまでの「NHKプラス」「NHKNEWS WEB」などの同局アプリや各ホームページを集約。ニュース記事や動画、気象・災害情報、見逃し配信など、多彩なコンテンツを利用できる。利用者の環境に合わせて、スマホやパソコン、ネット対応テレビでの利用となり、WEBサイトやアプリで提供される。スマートフォンなど各端末用の旧アプリは昨年9月末で使えなくなっており、同10月以降は新たにアプリをダウンロードする必要がある。

 NHK ONEアカウントへの「登録のお願い」や今後表示する「受信契約情報の登録・連携へのお願い」のメッセージを繰り返し表示し、手続きがない場合は、サービスを利用している画面の一部に一定の大きさで、閉じられないメッセージが表示されている。

 井上樹彦会長は4月の定例会見で「非常に堅調に推移していると認識しております。今後もぜひこのまま伸びていくことを期待しております」とコメント。「コンテンツの充実というのは大前提になりますが、多くの人にコンテンツを知ってもらうための取り組み、それから、問い合わせの対応、そしてサービスの利用や契約確認に関するプロセスを分かりやすく改善すること、ともかく今できること、考えられることはすべて実行して、このNHK ONEの成長に、力を入れていきたい」と話していた。

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