ソニー和解、9億円支払い ハッカー攻撃で子会社個人情報流出

[ 2015年10月21日 08:49 ]

 北朝鮮の金正恩第1書記暗殺計画を描いた映画を製作したソニーの米映画子会社の元従業員らが、個人情報の流出対策を怠ったとして訴えた裁判で、子会社が約800万ドル(約9億6千万円)を支払う和解内容が20日までに明らかになった。

 双方は9月に和解で合意したが、内容が明らかになったのは初めて。裁判所資料によると、米映画子会社ソニー・ピクチャーズエンタテインメント(SPE)は、情報流出で損害が発生した場合に1人当たり最大1万ドルを賠償する基金に250万ドル、訴訟費用として約350万ドルなどをそれぞれ支払う。裁判所が今後和解を承認する。

 SPEは2014年11月にハッカー集団のサイバー攻撃を受け、元従業員らの給与などの個人情報が流出した。

 米連邦捜査局(FBI)はサイバー攻撃を北朝鮮の犯行と結論付けた。北朝鮮は関与を否定している。(共同)

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