千倉真理、なお美さんの恋バナ「はぐらかされた」ミスDJ時代明かす

[ 2015年10月21日 19:31 ]

川島なお美さんの思い出を語った千倉真理

 9月24日に胆管がんのため54歳で亡くなった女優の川島なお美さんを追悼する文化放送の特別番組「永遠のミスDJ 川島なお美」(水曜後7・00)が21日放送された。川島さんと共に「ミスDJ」を牽引した“親友”でタレントの千倉真理(53)が生出演し、川島さんとのエピソードを明かした。

 川島さんの名前を全国に知らしめたのが1981年にスタートした「文化放送 ミスDJリクエストパレード」。番組では「ミスDJ」の秘蔵音源も公開。千倉は当時の音源を聞きながら「まだ信じられない。懐かしいな。しゃべり方かわいい。楽しかったときや番組をしていたときのこととか思い出して、なお美ちゃんがいまいないっていうのは…」と、しみじみ。

 千倉はミスDJ時代にはバレンタインデーのチョコを一緒に買いに行こうと誘われたり、旅行先で同部屋になったと当時を振り返り、「北海道に行くスキーツアーがあって。一緒の部屋になって、いろんな話をしました。好きな人がいるの?って聞いたら『やだぁ、そんなこと聞かないでよ』とはぐらかされました」と“恋バナ”をした思い出エピソードを披露していた。

 「一緒にラジオしているみたい。泣けてきちゃう」と話した千倉は、番組最後に「19歳のときになお美さんに会って…30年間いつも会ってたわけではないけど、節目節目で会って…また会いたいな」と涙で声を震わせながら天国の川島さんに想いを届けた。

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