桐谷美玲「朝の私に触れない方がいい」寝起き悪さは筋金入り!?

[ 2015年10月21日 10:57 ]

イベント後の囲み取材で笑顔を見せる桐谷美玲

 女優の桐谷美玲(25)が21日、伊勢丹新宿店で行われた「Roots ofKawaii『内藤ルネ』~過去・現在そして未来へ~」(27日まで)のオープニングセレモニーに服飾デザイナーのコシノジュンコ氏(76)らとゲストで登場した。

 2007年に亡くなった、ガールズポップカルチャーの巨匠・イラストレーターの内藤ルネさんをフューチャーしたイベント。イベントにかけて「レトロな感じ」をイメージしたという衣装をまとった桐谷は「女の子が大好きな世界観がぎゅぎゅっと詰まっている夢のような世界。ずっとそこにいたい」。

 もともとファンで「気がついたら見ていた」といい、ルネさんが描く“ルネガール”に桐谷自身がどことなく似ているようにも思える。報道陣からの指摘には「自分だとわからないですけど、光栄です。でも、さっきコシノ先生にルネガールみたいなのね!っていっていただいたのはうれしかった」と笑顔を浮かべた。

 「いろいろなことをやらせていただいた充実した1年だった。一番大きかったのは大学を卒業し、仕事を初めて10年目だったこと。自分の中でも幅が広がった年」と2015年を振り返った桐谷だったが、自身の夢を問われると、「アラームをかけず3日間ぐらい寝ること。自由な時間はあるけど、アラームをかけないっていうのがやりたい」と意外な言葉。「6時間ぐらいは寝られている」としながらも、前日夜もレギュラーの生番組があり、この日は朝早くからのイベントということもあり、「きょうはアラームを10回かけました」と苦笑。

 「昔から寝起きが悪い」そうで、「朝の私には触れないほうがいい。(誰かに起こしてもらうのは?)それは大丈夫です」とキッパリ。就寝中は目を口を開けているといい、これには「ヤバイです」と笑うしかなかった。ルネさんの創作初期から晩年までイラスト原画、デザイン原画のほか、約200点の資料を展示。また、さまざまな形でコラボした商品の販売も行う。同店を皮切りに、約2年間をかけて国内グループ・海外グループまで発信する規模になる。

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