中居正広 SMAP解散考えた森且行の脱退…それでも「ありがとう」のワケ

[ 2015年10月18日 21:45 ]

森且行

 SMAPの中居正広(43)が18日放送のフジテレビ系「日曜ファミリア・中居正広の神センス☆塩センスSP」(日曜後7・00)に出演。過去にSMAP解散の話が挙がったことを明らかにした。

 共演者から「SMAPに解散の危機はなかったのか?」と問われた中居は「30年近く(SMAPを)やってきて、あることはあった」と告白。一番大きかったのは、当時のメンバーだった森且行(41)が96年5月いっぱいでオートレース選手に転身するためにグループを脱退した時だったといい「6人から5人になるということで覚悟を決めないとな、どうしようかと思うことがあった」と打ち明けた。

 「5人でやるものなのか、(解散して)バラバラになるのか」と悩んだ末に「“5人でやろうぜ”ってなった」と説明。また、脱退直前の96年4月にスタートした同局「SMAP×SMAP」の人気コーナー「ビストロSMAP」は料理の得意な森のために始まった企画だったことも明かし「本人はその2カ月後に辞めちゃったからね。ふざけんなよ、みたいな」と振り返った。
 
 それでも、森の脱退後に初のドームツアーが決定し、「青いイナズマ」「SHAKE」などヒット曲が連発し始めたことにも言及。5人になったことをきっかけに“風”が変わったことから「森君、どうもありがとう」と、とぼけ顔をすると、これには周囲からも「やめなさい」と声が上がっていた。

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2015年10月18日のニュース