ゴジラVSキングコング、ハリウッド版で58年ぶり再戦 20年公開

[ 2015年10月16日 05:38 ]

ゴジラとキングコング(AP)

 ゴジラとキングコングの激突を描いた映画「ゴジラ対コング」が製作されることになった。ハリウッド版の映画「GODZILLA ゴジラ」を手掛けた米映画会社「レジェンダリー・エンターテインメント」と配給会社「ワーナー・ブラザース」が14日、発表した。2020年に公開予定で、夢の対決が58年ぶりに実現する。

 両雄は1962年の日本映画「キングコング対ゴジラ」で対戦。口から熱線を吐くゴジラに、コングは尻尾をつかんで投げ飛ばすなど対抗した。最終決戦は富士山上から、激突を繰り返すうちに熱海城まで移動し、最後は共に相模湾に落下。海を帰っていくコングの背中は映されたが、ゴジラは行方不明になり、決着は不透明になった。この時、身長50メートルのゴジラに対して、コングは45メートルの怪獣として登場。2014年のハリウッド版ゴジラは108メートルで、05年「キング・コング」のコングは18・8メートルと、体格差は約90メートル。新作では、どのような戦いになるのか、注目が集まる。

 レジェンダリーのトーマス・タルCEOは「長年のファンとして究極の対決を見たいと思っていた」とのコメントを発表。ワーナーのケビン・ツジハラCEOは「ファンはきっと好きになる。これ以上の大作はないのでは」と自信を見せた。

 日本版の歴代作品でゴジラは、東京タワーなど国内外で有名建造物を破壊。新作の舞台が日本だった場合、公開予定の20年は東京五輪を開催。建設予定の新国立競技場やスカイツリーなどがゴジラとコングに踏みつぶされるのは必至だ。

 日本でも来夏に、総監督・庵野秀明氏(55)、特技監督・樋口真嗣氏(50)の強力タッグで、国内では12年ぶりの新作「シン・ゴジラ」が公開される。米国ではゴジラの続編「ゴジラ2」が18年6月に公開予定で、ギャレス・エドワーズ監督はモスラ、ラドン、キングギドラの登場を示唆しており、米国内の期待は高い。日本が海外に誇る怪獣が、世界中で“KAIJU”ブームを巻き起こすかもしれない。

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