「科捜研の女」初回視聴率は13・5% 静岡では22・5%

[ 2015年10月16日 09:38 ]

テレビ朝日「科捜研の女」主演の沢口靖子

 沢口靖子(50)が主演するテレビ朝日のドラマ「科捜研の女」(木曜後8:00)が15日にスタート。2時間に拡大して放送された初回の平均視聴率が13・5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが16日、分かった。

 京都府警科学捜査研究所の法医研究員・榊マリコ(沢口靖子)ら個性豊かな研究員が、専門技術を駆使して事件の真相解明に挑むシリーズ第15弾。毎回高視聴率をマークする静岡地区では22・5%をたたき出した。

 初回は、京都市内のフリーマーケットで、違法薬物の取引が行われるという情報が入り、マリコたちも薬物鑑定のため現場に出動する。捜査1課の刑事・土門(内藤剛志)たちが売買の瞬間を押さえ、会場が混乱する中、マリコは不審な男・宮脇(本山力)に気付く。そこへ、所轄署の刑事・佐妃子(池上季実子)が現れ、宮脇の所持品から、拳銃を発見する…という展開だった。

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2015年10月16日のニュース