堤真一朗読で「火花」CD化 又吉が希望「いい声ですね」

[ 2015年10月6日 11:34 ]

芥川賞を受賞した「火花」が朗読CDとなる又吉直樹

 第153回芥川賞を受賞したお笑いコンビ「ピース」の又吉直樹(35)の小説「火花」が、俳優・堤真一(51)の朗読でCD化されることが6日に発表された。

 CDを制作するにあたり、「自分は下手なので」と断った又吉が朗読を希望したのが堤。「僕はやっぱり映画などで堤さんを観ていて、鬼気迫るというか重厚感あるという意味で怖さを感じるんです。『火花』の中の2人も切羽詰まってますし、切実やし。表層じゃない性根にある”ヘタなこと言うたら怒られるな”と感じさせてくれる、僕が怖いと思う人に」と理由を説明した。

 「火花」を読みたくて書店に出向くも「全部売り切れで買えなかったんです」という堤はオファーを快諾。「最後の漫才の部分は特に、泣いて読めないかもしれないなと思いました。でも監督には、楽しんでくださいと言われていたので、楽しんでやるようにしました」という堤の朗読について、録音に立ち会った又吉は「いい声ですね。(地の文を読む時に)堤さんの切実な声にすごく面白みを感じます」と感想を口にした。

 朗読CDは11月11日発売。原作が全編ノーカットで収録されている。

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