藤山直美最敬礼 石井ふく子さん&三田佳子で「演劇界の妖怪ウォッチ」

[ 2015年10月5日 14:59 ]

舞台「かたき同志」の制作発表に出席した三田佳子、石井ふく子さん、藤山直美

 女優の藤山直美(56)と三田佳子(73)が共演する明治座11月公演「かたき同志」(11月3日~12月6日)の制作発表が5日、都内のホテルで行われた。

 橋田壽賀子さん(90)作、石井ふく子さん(89)演出による1978年に京塚昌子さんと山岡久乃の主演で初演された名作人情喜劇。藤山と三田は2年ぶり3度目のコンビとなるが、再演を知らされた藤山は「ウソやん。しゃべらなあかんし、動かなあかんというのが心の声。全精力を注いで息切れするけれど、(石井)先生は許してくれません。初演のつもりで稽古せなあかんなという覚悟です」と悲壮な決意を口にした。

 三田も、「京塚さんをはじめ、今まで演じられてきた方は皆50代で役者盛り。私はいくつだと思っているの」と苦笑い。通常よりも長丁場の公演で、12月には地方巡業もあるが「最後の最後まで、どなかた動ける俳優さんに代わっていただけないかと思っていたけれど、先生に私じゃなきゃダメよって言われたら頑張るしかない。最後の力を振り絞って、生きて帰れれば」と覚悟を決めた様子だ。

 その当の石井さんは、「私ってそんなに動かしたかなあ」とあっけらかん。今年8月には初演作183作が「最多舞台演出本数」としてギネスに認定され、計3つのギネス記録保持者となりますます意気軒高。藤山は、「先生のお年、三田さんもいつまでもお若くてきれいということで、演劇界の妖怪ウォッチみたいなもの」と最敬礼していた。

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