土屋アンナ 甲斐智陽氏と11・9法廷直接対決

[ 2015年9月10日 05:32 ]

土屋アンナ

 主演舞台の稽古に参加せず、公演が中止になったとして、歌手・土屋アンナ(31)に損害賠償約3000万円を求めた訴訟の口頭弁論が9日、東京地裁で行われ、原告で監督の甲斐智陽こと高橋茂氏(64)と土屋が11月9日、証人として出廷し、初めて直接対決することが決まった。

 土屋側、甲斐氏側ともに持ち時間は80分で、甲斐氏と土屋、土屋の母に尋問する。

 この日は甲斐氏も土屋も欠席。甲斐氏側の弁護士は「これから十分に(作戦を)練る」とコメント。甲斐氏が不規則発言が多いため「自分の正しい主張は言ってほしいが、不規則発言だけはやめてほしいと注意した」と話した。

 土屋は、甲斐氏が動画投稿サイトに公開した曲「ANNA」で名誉を傷つけられたとして訴えており、両訴訟の併合審理となっている。

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