エグスプロージョン 給料もブレーク実感「一瞬フォンって上がった」

[ 2015年9月10日 11:22 ]

映画「アントマン」応援ソングお披露目イベントに出席した「エグスプロージョン」のおばらよしお(左)とまちゃあき

 エンタメダンスユニット「エグスプロージョン」のおばらよしお(33)、まちゃあき(33)が10日、東京・渋谷のヨシモト∞ホールで行われた映画「アントマン」応援ソングお披露目イベントに出席し、同作にちなんだ新ネタ「本能寺の変/アントマン・シリーズ」を披露した。

 今月1日に行われた映像配信サービス「Netflix」の日本上陸パーティーを急性胃腸炎で欠席したおばらは、多忙が理由か聞かれると「僕が弱かったんです」と一言。これにまちゃあきが「地方に色々と行かせていただいていて、1週間ぶりに家に帰ってきたら発症して」と説明し、おばらは「東京で久しぶりにお仕事だ、という朝に新宿駅でうずくまってしまいました」と当時を振り返り、「ご心配をおかけいたしました、あれ以来どこに行っても『変な病気にかかっているの?』と言われるんですけど、ご飯もおいしくいただいて、体調万全です」と回復をアピールした。

 軽快なリズムとキレキレのダンスで“本能寺の変”などの歴史上の出来事を説明する「踊る授業」シリーズでブレーク中の2人は、給料明細のほうでもブレークを実感しているか聞かれると、まちゃあきは「一瞬フォンって上がった感じですよ」と体で表現。今回のディズニーからのオファーについて、まちゃあきは「恐ろしいですよ。半年前は吉本内からも無視されていましたから」とコメントして会場を沸かせ、おばらは「DVDを持っているくらいディズニーさんが好きなので光栄です」と笑顔を見せた。

 また、同作にちなみ、身長が1.5センチのヒーローになったら何がしたいか聞かれると、まちゃあきは「相方のためにどんな胃腸炎になっても、(体内に)入って菌をやっつけたいなと思います」、おばらは「(まちゃあきが)よく『つま楊枝ない?』って言うので、(口の中に入って)取ってあげようかな」と語り、コンビ愛をのぞかせた。

 同作は、何もかも失い絶体絶命の主人公が、人生のセカンドチャンスをつかむため、仕方なく身長わずか1.5センチになれるスーツを着用し、未知なる潜在能力を持つヒーロー“アントマン”として奮闘する姿を描く。19日よりロードショー。

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