月9「恋仲」最終回に銀杏BOYZ峯田が出演、サプライズは…

[ 2015年9月10日 06:00 ]

月9「恋仲」に出演する(左から)本田翼、銀杏BOYZの峯田和伸、福士蒼汰

 14日に最終回を迎えるフジテレビの月9「恋仲」に銀杏BOYZの峯田和伸(37)が特別出演する。主演を務めた映画「アイデン&ティティ」や今話題の映画「ピース オブ ケイク」など、映画界でも独特の存在感を発揮し、演技にも定評のある峯田が民放ドラマ初出演を果たす。

 初回放送で二人の思い出の曲としてドラマ内で使われたのが銀杏BOYZの「BABY BABY」。主人公の三浦葵(福士蒼汰)とヒロインの芹沢あかり(本田翼)が高校時代にイヤホンを分け合って聴いた「BABY BABY」は、峯田がバンドGOING STEADY時代に19歳で作詞作曲した曲で、代表曲のひとつ。意外な挿入歌の登場に視聴者から驚きの声が多く挙がったが、続く第2話では世武裕子によるカバーバージョンが流れ、7年ぶりに再会した二人の距離をぐっと近づけるきっかけに。甘酸っぱくもロックなサウンドが、「恋仲」序盤戦のドキドキの脈拍を一気に押し上げる起爆剤となった。

 14日放送の最終回では峯田演じる人物が主人公とヒロインに何かを手渡すキーマンとなる。はたして峯田がどんなシーンに登場するのか、最終回の意外なサプライズに注目だ。

 ≪峯田コメント≫

――民放の連続ドラマは初出演となるが?

「こういった(ドラマ出演するというような)ことはまさに恋愛みたいなもので、お互
いのタイミングが合致するかどうかだと思うんですが、今回は曲を使っていただいたと
いうことと、スケジュールもちょうど合致したということで、やらせていただくことに
なりました」

――自身の芝居は何点ぐらい?

「0点です(笑)。自己評価は全くできないですから。とりあえず迷惑だけはかけない
ようにつとめただけです」

――ドラマの中で「BABY BABY」が使用されたが?

「親がドラマを見ていて、曲が流れてるよ! といって驚いていました。親が喜んでくれ
たのが何よりです」

<最終回あらすじ>
 新人建築設計コンクールで審査員賞を受賞した三浦葵(福士蒼汰)は、自分の作品説明をするうちに、芹沢あかり(本田翼)がどれだけ自分にとって大切な存在だったのか気付く。そして受賞式のさなかに飛び出し、蒼井翔太(野村周平)のもとへ向かったあかりを追いかける。しかし、あかりが乗った新幹線には間に合いそうもなく…。

 7年ぶりに富山に帰ったあかりが翔太との待ち合わせ場所に着くと、そこには葵の姿が…。あかりは、葵から今の思いを打ち明けられる。不器用だが正直で素直な気持ちを告白した葵は、もしあかりも同じ気持ちなら約束の場所で待っていると伝える。葵と翔太、あかりが選んだのは…。

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