石原さとみ 高級ブランドアンバサダーに緊張「私なんか…」

[ 2015年9月10日 11:58 ]

マックスマーラ青山店のリニューアルオープン記念イベントに登場した石原さとみ。ブランドアンバサダーに就任した

 女優の石原さとみ(28)がイタリアのファッションブランド「マックスマーラ」のブランドアンバサダーに就任することになり、10日に行われた東京・南青山のマックスマーラ青山店のリニューアルオープン記念イベントに駆けつけた。

 石原は総額50万円を超える衣装を身につけ、男性モデルにエスコートされてエレガントに登場。石原にとって高級海外ファッションブランドのアンバサダーを務めるのは今回が初めて。アンバサダー就任に「全世界の方が知っているマックスマーラというブランドに携われることに本当にびっくりしました。私なんかが務まるのかと思うぐらい、撮影では緊張しました。とても魅力的なブランドです。こういう着こなしができる女性になれれば」。

 アンバサダーとしての初仕事として雑誌「エル・ジャポン10月号」の撮影にも参加。海で日の出をバックに撮影されたという動画は表参道のど真ん中、店舗外に設置された液晶デジタルサイネージで流されている。「表参道はファッション界の聖地というか、本当におしゃれな人が集まる街。なかなか街を歩いていても動画が流れているのを見たこともないので、動画で自分が大画面で街を歩いていて、信号待ちでも見えるなんて本当に貴重。すごくすごくうれしい」と満面の笑みを浮かべた。

 10月スタートのフジテレビ「5→9~私に恋したお坊さん~」で月9初主演も決まった石原。「まさかこんなマックスマーラのお仕事をいただけると思わなくて、私の中では挑戦だった。157センチの私で着られるのかと思ったが、背が高くない私でも似合ってしまう、すごくフィット感があるのがステキ。それは挑戦しないとわからないことだった」と今回のアンバサダー就任が大きな転機にもなったことを明かし、「マックスマーラ、月9、まだ控えているものも含めて、とてもとてもプレッシャーを感じるような仕事がある。でも、挑戦した先に感じられるもの、発見がものすごくあるのがわかるので、これからもたくさん挑戦していきたい」とさらなる高み目指して前を向いた。

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