二階堂ふみの“東京弁”絶賛 海老名香葉子さん「立派でしたねえ」

[ 2015年8月6日 15:00 ]

映画「この国の空」のトークショーを行った(左から)工藤夕貴、二階堂ふみ、海老名香葉子さん

 女優の二階堂ふみ(20)と工藤夕貴(44)が6日、映画「この国の空」(監督荒井晴彦、8日公開)のトークショーを都内で行った。

 終戦間際の東京都下で暮らす母娘と隣家で暮らす銀行員の交流を描く、終戦70年記念作で、落語家の故林家三平さん夫人でエッセイストの海老名香葉子さん(82)がゲストで登場。東京大空襲で両親ら家族6人を失った海老名さんは、「戦争映画というより文芸作。戦争の中で人間がどうやって生きていくか、どういう感情を持つのかを知らせる映画。皆、力演でしたね」と評価した。

 二階堂については「立派でしたねえ。特に丸みを帯びた東京弁がきれいでした」と絶賛。20年の親交がある母親役の工藤に対しても、「小さい頃から知っているけれど、あんなに化けられて。よくぞ、こなした感じ。素晴らしかった」と称えた。

 そして、空襲の際の気持ちを込めた自作の詩を朗読し「戦争は悲しい、苦しいと言葉で表すのは難しいほど悲惨で無残。次世代に二度と体験させてはならない」と力説。感慨深げに聞き入っていた工藤も、「どんな人も映画が人生の指針になったことがあると思う。幸いメッセージを伝えられる仕事をしているので、私は私の年代で、ふみちゃんは若い人に向けて伝えていくのが役目だと思う」と話していた。

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