松井玲奈、秋元康氏に歌詞を書き直させた“衝撃”事実を告白

[ 2015年7月19日 22:35 ]

SKE48の松井玲奈

 8月末でグループから卒業するSKE48の松井玲奈(23)が19日に放送された日本テレビ「行列のできる法律相談所」(日曜後9・00)に出演。総合プロデューサーの秋元康氏(57)に歌詞の書き直しを依頼した衝撃の過去を告白した。

 この日は「土下座SP」として、ゲストが自身の言動について謝罪したいことを実名を挙げて発表した。松井は昨年12月発売のシングル「12月のカンガルー」の歌詞をめぐり、謝罪したい相手として秋元氏を挙げた。

 歌詞を初めて見たときに“なんか違う”と感じたという松井。「サビのフレーズの“12月のカンガルー”って何?って。なんかもっと男女の仲の良さが表れそうなフレーズを秋元さんは持っていると思って、もう1パターンお願いしますと頼んだ」。すると、秋元氏は松井のために別パターンの歌詞を用意したという。

 「“もうキミは僕のもの”みたいな歌詞に変わっていて、それを見せてもらって秋元さんとお話ししていたら、最初に出してきた方がいいってなって。私も秋元さんがそこまでいうなら分かりました、こっちにしますと…」。そう話しながら、笑顔で振り返った松井だったが共演者からは「何様やねん」とツッコミが入っていた。

 この件に対し、番組では秋元氏のコメントも紹介。秋元氏は「松井の頑固さは若さゆえ。それはある意味素晴らしい事でもある。何十年もこの世界で働いてきた自分には、最初の歌詞がいい事は分かっていたが、無理やり押しつける事はしたくなかった。あえて別の歌詞を書いて、松井自身に納得してほしかった」と“書き直し”に応じた真意について説明した。
 

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2015年7月19日のニュース