前園真聖氏 PK対決で若林ロボに惨敗「プレッシャーに負けた」

[ 2015年7月19日 13:56 ]

「CRキャプテン翼 南葛∨3激闘編」新台プレス発表会&キャプテン翼ファンフェスタ2015キックオフセレモニーで、PKを外し、苦笑いで引き上げる前園真聖氏

 サッカー元日本代表でタレントの前園真聖氏(41)が19日、都内で行われた「CRキャプテン翼南葛∨3激闘編」新台プレス発表会にゲスト出演。ロボキーパーとのPK対決に惨敗し、「あの反応で止められちゃ…」と肩を落とした。

 まさにキャプ翼世代という前園氏は「こういうイベントで高橋先生とご一緒できるのは光栄」と原作者の高橋陽一氏(54)との共演に感激。少年時代は劇中に登場するアクロバティックなプレーの数々のマネしようと試行錯誤したといい、「リアルタイムで見てきて、サッカーを始めた頃に翼くんと同じような練習を見て、まねて、一緒にサッカーをやってきた感覚でいます。(プレーも)まねようとはするんですけど、全然無理」と笑った。

 発表会後に行われた「キャプテン翼ファンフェスタ2015」キックオフセレモニーでは、作中に登場する名キーパー、若林源三に扮したロボキーパーとのPK対決にも挑戦。対決前は「こんな機会はなかなかない。プレッシャーがすごいけど、なんとかゴールしたい。1本は決めたい」と気合を入れていたものの、3本のキックすべてゴールネットを揺らすことはできず。まさかの敗戦に「さすが若林くんですね。ギリギリを狙って、ゴールをかすめたんですけど、最後はプレッシャーに負けました」と苦笑い。「反応が良かったですね。2本目は結構いいコースに行ったんですけどね…」と首をひねり、「(これまで対戦したキーパーの中で)No・1ですね。あの反応で止められちゃどうしようもない」とお手上げ状態だった。

 “結婚”という人生のゴールについては「ちょっとゴールを失敗したんで、もうそろそろ人生のゴールは早めに決めたい」と前向き。同席したモデルでタレントの益若つばさ(29)から離婚経験者として「一回同棲はしておいたほうがいいんじゃないですかね。いきなり結婚しない」とアドバイスを受けると「なるほど…しっかり受け止めながら」と納得し、笑わせていた。

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