浅田舞、競技復帰迷っていた真央に「アドバイスしなかった」

[ 2015年7月6日 21:47 ]

浅田舞

 スポーツキャスターの浅田舞(26)がパーソナリティーを務めるTBSラジオ「住友生命 presents 浅田舞のマイ YOUNG JAPAN ACTION」(月曜後9・00)が6日に初回放送され、競技復帰した妹でフィギュアスケート女子の浅田真央(24=中京大)への思いを口にした。

 先月まで同じ時間帯で妹の真央がパーソナリティーを務めており、舞が“バトンタッチ”を受けたカタチでスタートした。初めての単独番組となった舞は「真央と声が似ているってよく似ているって言われますが、どうですかね」とリスナーに問い掛けるなど軽快なトークを披露した。

 リスナーと真央を応援するコーナーを設けた舞は、妹が競技復帰を決めるまでの心境について「休養中は、このまま今まで経験できなかった普通の女の子のままでいたらいいなとも正直思いました。(進退に迷う真央に)私の口からはアドバイスはしませんでした。復帰したらとか、このままでいいんじゃないとか言えなかったです。アスリートは楽しいことだけじゃなく怪我とか大変なことも多いから。一番近くにいるからこそ、ちょっと遠いところから見守っていきたいなと思いました」と語った。

 「休養していた分、大変なことはあると思うけど、それを乗り越えられるように応援したい」と妹へエールを送っていた。

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