国連でレッドフォード訴え 化石燃料と直ちに決別を、結束求める

[ 2015年6月30日 08:43 ]

29日、ニューヨークの国連本部で開かれた討論イベントに参加したロバート・レッドフォード

 米俳優ロバート・レッドフォード(78)が29日、温暖化対策をテーマに国連本部で開かれた討論イベントに参加し「(石油などの)化石燃料と直ちに決別しなければ、私たちは空気も飲み水も、子どもや孫の健康も台無しにしてしまう」と強調、国際社会に結束した行動を求めた。

 環境保護活動に熱心なレッドフォードは、インドやパキスタンで多数が死亡した熱波やアフリカの干ばつを挙げ「穏やかな気候はもはや絶滅しかけているようだ」と危機感を示した。

 討論イベントでは、国連の潘基文事務総長が、11~12月にパリで開かれる気候変動枠組み条約第21回締約国会議(COP21)での新枠組み合意に向けた交渉が「あまりに遅すぎる。カタツムリのペースで進んでいる」と各国代表らに活を入れる一幕もあった。

 気候変動による海面上昇で水没する恐れが指摘される、南太平洋の島国キリバスのトン大統領は、気候変動の最前線にある国への緊急支援制度を新枠組みに盛り込むよう求めた。(共同)

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