武井咲 内館ドラマで新境地 「五寸釘ぶち込むぞ」に「変な汗出た」

[ 2015年6月29日 14:20 ]

「エイジハラスメント」制作発表記者会見に出席した武井咲

 女優の武井咲(21)が29日、都内でテレビ朝日系新ドラマ「エイジハラスメント」(7月9日スタート、木曜後9:00)の制作発表記者会見に出席した。

 ドラマの原作、脚本を務めるのは内館牧子氏(66)。同氏が連続ドラマの脚本を手がけるのはTBS「汚れた舌」以来10年ぶりとなった。武井は日本企業にはびこる年齢差別に立ち向かうOLを演じる。「内館さんが書く痛快なセリフの掛け合いが盛り込まれてますので、この気持ちいいドラマを見てもらいたい気持ちでいっぱい」と語った。

 脚本を読んだ感想を「気になるセリフは『五寸釘ぶち込むぞ』。最初はピンとこなかったが、五寸釘を調べたらすごい画像が出てきた」と苦笑い。「言葉にすると心が痛むセリフが多い。このすごいセリフを皆さんに発していかなきゃいけないので変な汗出てます」と明かした。

 この夏は「痛烈なセリフと闘います!!!」と宣言。「反逆する役も今までなかったので、フラストレーションをためてぶつけていきたい」と意気込んだ。もし、自身がハラスメントを受けたら五寸釘か泣き寝入り、どちらか?と究極の質問をされると「別にどっちでもいい。あまり気にしないかも。一人で生きていく覚悟で」と肝が据わった様子で笑った。

 会見にはほかに稲森いずみ(43)、瀬戸康史(27)、要潤(34)、内藤理沙(26)、原幹恵(27)、杉本哲太(49)、吹越満(50)、麻生祐未(51)、小泉孝太郎(36)が出席した。

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