深キョン “まさかの猫役”で舞台初挑戦も「幸せなことだと」

[ 2015年6月29日 17:21 ]

舞台「100万回生きたねこ」の製作発表に臨んだ深田恭子

 女優の深田恭子(32)が29日、都内でミュージカル「100万回生きたねこ」の製作発表に出席した。深田は同作で舞台初挑戦。「(この作品を)映像で見て一瞬で魅了されました。この役で初舞台を踏めるなら幸せなことだと思いました」と喜んだ。

 深田が演じるのは小さい女の子と白い猫の2役。「犬を飼っているんですが、本当はずっと猫が好きで」と告白。「まさか、猫の役を演じるなんて」とビックリ。初舞台のプレッシャーについても「ないわけではないが、その日その時間にわざわざ見に来てくださる(観客の)温かさを励みにしたい」と語った。

 同イベントには共演の成河(そんは=34)も出席。お互いの印象について「ぽわ~んとした透明感がある方だと思っていたが、実際お会いしてみると芯が強く、熱いものを感じた」と明かした。深田も「この間舞台を見に行って激しくお芝居されてて圧倒されて、頼もしいと思いました」と語った。

 同作のキャッチコピーは「君と出会うため、生きてきた」。これに絡めて恋愛に関する質問が飛ぶと深田は「自分のことで精いっぱい。まずはこの舞台をきちんとやりたい」と気を引き締めていた。

 同作品は8月15日~30日まで東京芸術劇場で上演される。

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