ヒロミ、ベスト・ファーザー賞も…父親ぶりは「50点くらい」

[ 2015年6月3日 19:53 ]

ベスト・ファーザー賞を受賞したヒロミ

 タレントのヒロミ(50)がベスト・ファーザー賞を受賞し、3日、都内で行われた「第34回イエローリボン賞(ベスト・ファーザー)」発表・授賞式に出席した。

 昭和の頑固オヤジのように遠慮せずに直球勝負で挑み、真正面から子どもたちに取り組む姿勢が評価され、ベスト・ファーザー賞を受賞したヒロミは「この賞をもらっていいのかなと思うくらい遊んでいるだけで、この賞をもらったと言ったらママ(松本伊代)が泣いて喜びました」と恐縮しつつも喜びを語り、「ママからは『パパはいいなあ。何もしていないのに』って言われました」と明かして会場の笑いを誘った。

 また、2人の息子からは“おやびん”と呼ばれているそうで、「先輩・後輩のような関係です。たいていは怒っていますよ。勉強しろとは言わないんですけど、常に『片付けろ』と。ママにも言っています。『片付けろ』と(笑)」と語り、「(2人の息子は)反抗期がないですし、グレたりもしてないんですよ。たまに反抗期っぽい雰囲気を出すときもあるんですけど、『あれあれ?反抗期みたいな雰囲気出す?俺に』って言うと、向こうも『すいません』って」と微笑ましい親子関係を明かした。

 そんな自身の父親ぶりに何点を付けるか聞かれたヒロミは「こういう賞をもらって言うのも何なんですが、ママに任せっきりで、ママが日々色んなことをやっていて、僕は『片付けろ』担当なので、50点くらいもらえたらいいかなって感じです」と自己採点した。
 このほか、政治部門で島根県邑南町長の石橋良治氏(66)、経済部門でレベルファイブ社長の日野晃博氏(46)、学術・文化部門で岩田光一氏(51)、芸能部門で照英(41)、スポーツ部門で元全日本男子バレーボール代表の大竹秀之氏(47)が同賞を受賞した。

続きを表示

2015年6月3日のニュース