「超特急」連ドラ初出演に緊張!タカシ「すべて吹っ飛んだ」

[ 2015年6月3日 22:55 ]

江里子(山下リオ)が倒れたところを助ける超特急・タカシ(後列左から)コーイチ、ユースケ、リョウガ、ユーキ、タクヤ、カイ

 「ももいろクローバーZ」の弟分として活動する男性7人組「超特急」が連続ドラマに初出演する。フジテレビ「心がポキッとね」(水曜後10・00)の最終回(10日放送)に、本人役として登場する。

 心を病んだ人々が織りなす群像ラブコメディー。主演の阿部サダヲ(44)演じる春太が家具再生職人として働くアンティーク家具店「リオボニート!」のパート・加代子(池津祥子)は超特急の追っかけ。特に7号車・タカシ(18)に人生を懸け、お金を注ぎ込んでいる。

 タカシは「本人役でドラマに出させていただき、演じるのも自分自身の役なので、楽にできるんじゃないかと思っていたんですが、そこが逆に難しかったですね。緊張ですべて吹っ飛んでしまって。“オレは普段どういうふうに振る舞っていたんだったっけ?”と迷ってしまって。演技するためにはイメージってものが大事だと思いましたね」と撮影を回顧。

 「初めは名前だけの出演で、ちょっとずつ出させてもらって、とってもうれしかったんですけど、とうとう本人が出ることになりました。どういうふうに超特急が登場するのか、そして、タカシがどう演じているのかにも注目していただきつつ見ていただければ、うれしいです」と呼び掛けている。

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2015年6月3日のニュース