佐藤健VS堺正章!「新チューボー」で新旧“料理番”対決

[ 2015年4月25日 09:00 ]

「天皇の料理番」新旧対決を繰り広げる佐藤健(左)と堺正章(C)TBS

 26日にスタートするTBSテレビ60周年特別企画の新ドラマ「天皇の料理番」(日曜後9・00)に主演する俳優・佐藤健(26)が25日放送の同局系「新チューボーですよ!」(土曜後11・30)にゲスト出演する。

 同ドラマは佐藤演じる主人公・秋山篤蔵が一口のカツレツを食べたことから「日本一のコックになりたい」と夢を抱き、天皇の料理番にまで上り詰めた生き様と篤蔵を支える家族を描いた物語。「チューボー…」のMCを務めるタレント・堺正章(68)は1980年10月期放送の同ドラマで主演しており、新旧“料理番”が共演を果たすことになった。

 18日に放送1000回を迎えた「チューボー…」。今回はテーマの「オムライス」を調理しながら互いのドラマでの撮影エピソードなどを語り合い、最終工程の「卵包み」ではどちらがうまくできるかの対決も行った。

 収録後、堺は「前よりも非常に大人の感覚になっていて、柔らかい部分が残っているけど芯が強くて男らしくなっていた」と佐藤を絶賛。また「今回のドラマが)自分の好きな料理を作って、それを提供して、それで賞賛を浴びるような人間の生 き方ができるひとつの道標になってくれたら僕は嬉しいなって思いますよ」とエールを送り、「前回よりも、映像的にもドラマ的にも深くて、時代背景などもしっかりと捉えているところがあると思います」とみどころも語った。

 “先輩”の言葉に佐藤も感謝。「“応援しているよ。ドラマ見るよ”と何度も言って頂いたので励みになりました。さらに頑張って撮影しようという気持ちになりました」と意気込んでいた。

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