すみれ「新チューボーですよ！」涙の卒業、最後の評価は「星２つ」　

「新チューボーですよ！」を卒業したすみれ

　モデルで女優のすみれ（２４）がＴＢＳ「新チューボーですよ！」（土曜後１１・３０）の司会を１１日、卒業した。

　キョショーこと堺正章（６８）とのコンビは２０１３年１１月から約１年半にわたった。この日はゲストに市村正親（６６）を迎え、“トリを飾る”意味で「油淋鶏(ユーリンチー)」作りに挑戦、番組ウオッチャーという市村のハイテンションなノリで進行した。料理を作りながら、市村が“送別ミュージカル”を即興で披露するとすみれもそれに応えるパフォーマンスを披露。完成した油淋鶏に市村は「最高です」と語ったものの「ツースターズ（星２つ）」だった。

　過去の名場面ＶＴＲでは、ゲストとすみれが番組内で歌ったシーンや、初登場時の模様、数々のハプニング、ハワイでのスペシャル収録などを振り返った。

　最後にすみれが「本当にお世話になりました。ありがとうございました。いつも優しくしてくださって、こんな大変な子だったと思いますけど…」と涙を見せると堺は「本当に大変だった。でもすみれちゃんの良さは貫いてくれた」とねぎらいの言葉、そして堺から花束を受け取って笑顔を見せた。さらに「ぜひまた呼んで下さい。大スターになりますから」と堂々と宣言して締めくくった。

　後任は、モデルの森星（２２）とお笑いコンビ「平成ノブシコブシ」の吉村崇（３４）。放送回数１０００回の節目となる１８日から、堺と３人で司会を務める。