ジャスティン・ビーバー国際手配 暴行指示疑惑で出廷要請も無視

[ 2015年4月12日 05:30 ]

2014年5月、NBAの試合を観戦するジャスティン・ビーバー(AP)

 カナダ出身の人気歌手ジャスティン・ビーバー(21)に対し、アルゼンチンの裁判所が国際刑事警察機構(ICPO)を通じて国際手配したことが、11日までに明らかになった。

 地元メディア「ラナシオン」電子版などによると、ジャスティンは2013年11月にコンサートのためアルゼンチンを訪れた際、ナイトクラブの外にいたパパラッチを襲うよう、自分のボディーガードに指示した疑いが持たれている。

 14年11月、聴取のため、60日以内に同国を訪れるよう命じられていたが、要請を無視し続けていた。

 ICPOはアルゼンチンからの要請を受け、加盟190カ国・地域に対し逮捕を求める。

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2015年4月12日のニュース