「ラブライブ!」声優・南條愛乃 膝内障悪化で上海公演休演

[ 2015年4月10日 10:42 ]

 人気アニメ「ラブライブ!」の絢瀬絵里役で知られる声優の南條愛乃が、膝内障が悪化したため、運動と海外渡航の禁止と診断された。今月11、12の両日に行われる「Lantis Festival Anisong World Tour 2015」上海公演への出演を取りやめた。9日、公式サイトで発表された。

 劇中に登場する9人のスクールアイドルグループ「ミューズ」の1人。

 「ミューズで絢瀬絵里役の南條愛乃が、以前から患っていた膝内障の悪化により、担当医師から運動および海外への渡航の禁止という診断を受けました」と報告。「本人関係者一同で慎重かつ誠実に協議をした結果」、上海公演への出演キャンセルを決めた。

 「上海公演に関しては、8人のメンバーで最善のライブを務めさせていただきます」とした。18、19の両日に行われる台北公演は病状の経過を見て出演の可否を決める。

 膝内障は膝関節の損傷・障害の総称。半月板損傷、靭帯損傷、その他の損傷・障害に分類される。

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2015年4月10日のニュース