小室哲哉 つんく♂バックアップを約束「一緒にやっていこうと…」

[ 2015年4月5日 05:30 ]

つんく♂にエールを送った小室哲哉

 つんく♂(46)と1990年代に同じ音楽プロデューサーとして活躍した小室哲哉(56)は4日夜、自身のツイッターで「事前に明るく2人でランチをとりながらいろいろ話しました」と明かした。以前に声帯を摘出したことを告白されていたようだ。「一緒に何かやっていこうと強く約束しました」と、今後の活動をバックアップしていくことも誓った。

 「音声で言いたい」と、本来ならツイッターではなく言葉で当時の状況を伝えたいと、もどかしい思いも吐露。声を失う悲壮な覚悟や、家族への思いなどを聞いたとみられ「凄い!優しい!強い!」とツイート。「奥さん、お子さん、仲間もすごいサポートだと思います。ゴメン、別れてから涙が止まらなかったよ」と、会食中は涙をこらえていたと明かした。

 自身は妻で「globe」のボーカル、KEIKO(42)が11年にくも膜下出血を患い、その後のリハビリを献身的に支えている。つんく♂の家族が手厚くサポートしていることに、自身の境遇と重なるところがあったのかもしれない。

 小室はつんく♂と以前から公私ともに親しく、弟のように可愛がっているという。今後はアーティストの共同プロデュースなど、豪華タッグが見られそうだ。

続きを表示

2015年4月5日のニュース