木崎ゆりあ 新キャプテンの決意 正義感でやり切ります!

[ 2015年4月5日 11:22 ]

得意の「木崎ック」を披露する木崎ゆりあ

 AKB48の木崎ゆりあ(19)がチームBのキャプテンを務めることになった。SKE48からAKBに移籍して約1年。キュートなルックスとエネルギッシュなパフォーマンスが魅力の少女はいつの間にか、その胸に、誰にも揺るがせられない強固な芯を秘めていた。グループの未来を担う逸材は、故郷SKEへの退路を断って、今、動きだす。

 ――チームBのキャプテンを任されましたね?

 「チームAとKのゆいちゃん(横山由依)とみいちゃん(峯岸みなみ)はキャプテンを務められる人じゃないですか。でも、Bと4の私とじゅりちゃん(高橋朱里)は“頑張らなくちゃいけない組”なんです。任されたんじゃなくて、これからやれるようにならなくちゃいけないということなんだと思います」

 ――いや、木崎さんは4の副キャプテンをしっかり務めてきたので、これならキャプテンもできるということで任せられたと思いますよ。

 「いえ、私ができるとは思ってないと思います。だって、普通にやったらできないですもん」

 ――不安ですか?

 「不安がないわけがないじゃないですか(苦笑い)。チームBというものを知らないんですから。メンバーのこともよく知らないし、チームの色も分からないんです。まゆさん(渡辺麻友)とゆきりんさん(柏木由紀)がいて、先輩がいて若い子がいて…」

 ――でも、木崎さんの人間としての真っすぐさがあれば、キャプテンは務まると思います。

 「ありがとうございます。秋元(康)先生にも言われたんです。発表の後、みんなでご飯を食べに行ったんですけど、秋元先生から“チームBのキャプテンだね”と言われたので“心配です”と答えたら“正義感だね”と言われました。“ゆりあは正義感があるから、それで何とかしなさい”って。“正義感かあ!”と思いました」

 ――木崎さんは本当に普段から曲がったことが嫌いですよね。

 「嫌いです。だから、スタッフさんにもメンバーにも自分が正しいと思うことを言っちゃうんです」

 ――それだと衝突するでしょう?

 「します。でも、衝突した後、お互いに理解し合えるのが好きなんです。相手の意見を理解するのも、こちらの意見を理解してもらうのも好きです」

 ――妥協せずに議論を尽くすというやり方は日本的ではなく欧米的な感じもしますね!?

 「確かに、そうですね(笑い)」

 ――キャプテンとして渡辺さんや柏木さんも引っ張っていけるでしょうか?

 「握手会でもファンの方から、そう聞かれました。でも、引っ張ることだけがキャプテンの仕事じゃないと思うんです。まゆさんもゆきりんさんも私以上にBのことが分かっているから、私が引っ張る必要なんてないと思います。私はBがグチャグチャになった時だけ、それを整えられるような人になりたいです」

 ――自分自身がセンターやエースになりたいという思いはありますか?

 「そういう興味は全くないです。でも、必要とされる人にはなりたいと思います。例えば、こじはるさん(小嶋陽菜)はエースじゃないけど、あの雰囲気を出せるのは、こじはるさんだけじゃないですか。私もあんなふうにAKBに必要な存在になりたいです」

 ――SKEに帰りたいという思いは?

 「5年間、自分の全てをささげた場所、故郷ですから、そういう思いがないと言えばうそになります。でも、今は思っちゃいけないので、思わないようにしています」

 ――退路を断ちましたか?

 「はい。“SKEの木崎ゆりあ”はあそこで終わったと思っています。もしも、いつかSKEに帰ることがあったとしても、あの時の私に戻ることはもうないです」

 ◆木崎 ゆりあ(きざき・ゆりあ)1996年(平8)2月11日生まれの19歳。愛知県出身。2009年11月、SKEの3期生オーディションに合格。10年6月、研究生からチームSに昇格。14年2月、AKBの大組閣祭りで、AKBへの移籍発表。今年3月26日、チームBのキャプテンに就任することが発表された。身長1メートル56。

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