加護亜依 つんく♂に「問題児」ぶりを謝罪…恩師に激励&感謝も

[ 2015年4月5日 19:39 ]

加護亜依

 元「モーニング娘。」の加護亜依(27)が5日、自身のブログを更新。声帯を摘出し、声を失ったことを公表した“恩師”の音楽プロデューサー・つんく♂(46)に対して「問題児すぎて心配ばかりかけさせてしまっていること、ごめんなさい」と過去の騒動や現在も離婚協議中であることを謝罪。「きっとまた違う形で人に伝えられることはたくさんあると思います」と激励し「つんく♂さんのおかげでモーニング娘。になれたし、今の私がいます」と感謝した。

 「私がデビューしたての頃、つんく♂さんに言われた言葉が今、身に染みて感じています。『もし身体が不自由になったとしても、声さえあれば歌うことができる。声を大事にしなさい』。歌うことの楽しさ、歌うことの難しさ、たくさんたくさん教えていただきました」と自らに言い聞かすように思い起こした。

 「つんく♂さんに起きたこの出来事は、想像すれば、どんなにつらいものか…」と恩師を思いやったが「でも私、問題児すぎて心配ばかりかけさせてしまっていること、ごめんなさい」と謝罪した。

 「今は昔とは違う場所にいますが、私たちのお父さんということは、この先もずっと変わりません。つんく♂さんだから、きっとまた違う形で人に伝えられることはたくさんあると思います。それに、まだまだ必要とされていて、人にたくさんのことを伝えなければならない人だとも思います」とエール。

 「私が今できることは、つんく♂さんが作ってくれた曲を、これからも大事にしていくということ。これからもカッコよく、つらいことも乗り越えていく背中を追いかけていきたいです」とつづった。

続きを表示

2015年4月5日のニュース